デザイナーを志したきっかけ

小学生の頃に国境なき医師団のCMを見たことをきっかけに、「自分のせいじゃなく、たまたまそこに生まれたという理由だけで苦しんでいる人たちを救いたい」という思いを強く抱きました。

そこから初めは医者を目指し続けるのですが、高校3年生の時、デザインの関わる領域の幅広さに強い魅力を感じ、デザイナーに転向。

美術大学に行くための勉強は全くしていなかったものの、センター試験のみで入試をクリアし、自分が求めていた「幅広い分野のデザインを越境し続けながら、あらゆる課題解決方法を学ぶ」ことができる、多摩美術大学統合デザイン学科に進学しました。

デザインする上で大切にしていること

私がデザインする上で大切にしていることは

  1. 付加価値をつけるのではなく、そのモノの本質を見出すこと
  2. 最終ユーザーだけではなく、プロダクトに関わるたくさんの人の存在も忘れないこと
  3. 点ではなく、線として人の体験を考えること

です。

将来やりたいこと

私は、デザイン分野も、デザインの外にも、越境し続けるUXデザイナーになりたいと考えています。

デザインは、ただ作っただけじゃ価値を提案しただけに過ぎません。

自走して継続していくことができる力をつけることで、その価値を世の中の一部にすることができます。

そのためには、デザイン以外の力が欠かせない。だから私は、デザインの外にも越境し続けていきたいと思っています。

分野にとらわれないデザインという武器で、最大多数の最大幸福を増やしていく。

これが、私が目指す未来です。